酷いにきびは皮膚科へ行く3つの理由
皮膚科で受ける治療内容
にきびができてしまったとき、にきびの初期段階ならば毎日のケアをきちんとすれば自分でもにきびを治すことができます。しかしにきびが炎症をおこしたり化膿した場合に自分でケアするのは難しく、最悪の場合にきび跡が残る結果となってしまいます。そうならないためにもにきびが出来、自分のケアだけでは不十分だと感じたらすぐに皮膚科を受診することをおすすめします。
皮膚科で行われる治療のうち投薬は一般的ですが、治療として一番多く行われるのがピーリングです。ピーリングにはいろいろな種類があり、にきびの状態やその人の肌質によって内容や程度が違います。フォトと高周波の2種類の光をにきびにあてる「フォトRF治療」も盛んに行われています。フォトRFから放たれる光は、にきびの原因となる菌を殺菌し、炎症を抑える効果があります。皮脂の過剰な分泌も抑えることができるので、にきびの予防にもなります。
ダーマローラーは細い針で肌に小さな穴をあけてその刺激で肌をよみがえらせるコラーゲン造成療法です。肌にダメージを与えず、薬物を使用しないので副作用の心配もありません。イオン導入療法もにきびは効果があります。にきびに効果のあるビタミンCやビタミンE、にきび治療薬などをイオン導入器を使って肌の奥まで浸透させる方法です。肌に栄養を行き渡らせ、肌質の向上を実感することができます。
にきび治療に保険は使えるのか
にきびの治療は、基本的には保険の診療内です。保険の診療内となるのはトラブルになっていないにきびの治療と投薬までで、治療の域を超えて行われるピーリングや生活改善指導、レーザー治療、イオン導入療法などは保険診療外となります。にきびの高度治療を行うときは、その治療が保険適用内なのか適用外なのかを確認してから治療を受ければ安心できます。
皮膚科で処方される薬の種類
皮膚科で処方されるにきびの薬には、塗り薬と内服薬があります。内服する漢方薬の当帰芍薬散と桂枝茯苓丸は、ホルモンバランスの崩れや冷えに効果のある漢方でストレス性のにきびや生理前のにきびに効果があります。
荊芥連翹湯は膿のたまりやすい人に適した漢方で、化膿してしまったにきびに向いています。ビタミン剤や亜鉛などの栄養素や、化膿しているにきびに対して効果のある抗生物質が投与されることもあります。皮膚科でよく処方される外用薬にダラシンゲルがあります。ダラシンゲルはにきびの原因となる菌の繁殖を防ぎ、炎症を抑える効果があります。デフェリンは日本での歴史は浅く、皮脂の詰まった毛穴を開く効果があります。アクアチムは抗生物質の軟膏で、にきびの原因菌を殺菌する作用があります。
